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違いを知ってお酢を使い分けよう

  • 執筆者の写真: PLUSONE WORKS
    PLUSONE WORKS
  • 2024年12月2日
  • 読了時間: 2分

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日持ちさせる調味料&サッパリ感を一気にだしてくれる調味料といえばお酢。みなさんいつもはどんなお酢を選んでいますか?


値段で言えばものにもよりますが基本的に穀物酢→米酢→黒酢の順番で値段が高くなっていきます。レシピにお酢と書いてあってとりあえず一番安い穀物酢を使って「ちょっと酸味がキツイかも?」なんて感じたことありませんか?


今回はこの3つのお酢の違いをお話しますね。



穀物酢とは

小麦、米、コーン、酒かすなどが原料で作られるお酢で、どんな料理にも使える万能酢と言われています。酸味は下記の2つの中では一番酸味を感じるので、酸っぱいのが好きな方はこちらがおすすめ。



米酢は

その名の通りお米が主原料で作られたお酢のこと。水1リットルに対して、米または酒粕が40グラム以上使われているのが「米酢」で、100パーセント米のみで作られているのが「純米酢」となります。酸味は穀物酢に比べるとマイルドでやや甘みも感じます。丸い甘みが好きな方はこちらがおすすめ。




黒酢とは

玄米が原料で作られるお酢のこと。黒酢は長時間じっくりと発酵させるため、深い琥珀色をしているのが特徴です。熟成の期間が長ければ長いほど、色合いや旨味が濃くなると言われています。酸味はほどよく甘みが強く感じられます。酢豚などで酸味と旨み、甘みも足したいときになど酸味+αを加えたい時におすすめです。




他にもりんご酢、バルサミコ酢、すし酢、ワインビネガーなどたくさんのお酢の種類がありますが今回は一般的な3種類をチョイスしてみました。料理の仕上がりや好みに分けて使ってみて下さいね。




reference | mitsukan, kurasiru, ukonzu




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