夏に特にオススメ!コールドブリューコーヒー
- PLUSONECOOKING

- 2024年7月15日
- 読了時間: 2分

暑くなってくると冷たいアイスコーヒーがほんとおいしく感じますよね。カフェに行ったときに気になった方いませんか?
・コールドブリュー
・アイスコーヒー
一緒じゃないの?なんかよくわからないからアイスコーヒーでいっかとオーダーしたことある方もいるかもしれませんね。そこで今回は見た目は全く同じコールドブリューとアイスコーヒーの違いをお話ししていきますね。
アイスコーヒー

淹れ方はホットコーヒーと作り方は同じで、淹れたコーヒーを氷で冷まして作ります。ここでポイントなのは氷でコーヒーが薄くなるので、あらかじめコーヒー豆の量を増やしたり、深入りのものを使い味の調整をすること。
コーヒー豆を売っているお店で見かける「アイス専用」というのにはそんな意味が含まれているんですね
もちろん自家焙煎のお店だったりすると豆のブレンドなどでも調整して、オリジナリティのあるコーヒーを提供していることもあります
氷で薄くなるのがデメリットのように聞こえるかもしれませんが、アメリカン(薄め)のコーヒーが好きな方にとっては普通に淹れても氷で薄まるのでちょうどよくなるメリットもありますね。
コールドブリュー

「コールド=冷たい、ブリュー=淹れる」で冷たい水で淹れたコーヒーということです。簡単にいうと水だしコーヒーです。
アイスコーヒーとの大きな違いは、出来上がるまでに8時間〜24時間かかります。時間はかなりかかりますが、作り方はとてもシンプル。挽いたコーヒー豆を常温か冷やした水に入れそのまま12時間〜24時間冷蔵庫に入れておき、コーヒー粉をフィルターで漉したら完成。
時間もですが大きな違いのひとつが風味。長い時間をかけて抽出しただけあってとってもスッキリした風味が特徴です。それに冷やしながら抽出できるので氷で味が薄まってしまうこともありません。
翌朝にスッキリしたコーヒーが飲みたい方は寝る前にコーヒーをセットして冷蔵庫にいれておくだけなので、忙しい朝もサッと飲めますね。
コールドブリューの人気も高まっていて、ハリオなどのコーヒーメーカーもコールドブリュー専用のボトルなども販売されているので、年中アイス派の方はもちろん、夏にスッキリしたコーヒーを飲みたい方は専用の道具を使ってみるのもいいですね



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